JAの生命保険は品揃えか充実している

農業協同組合の共済も全労済の共済も、どちらも「一人ではできない幸せ
づくりを共同の力で実現させる」をモットーに誕生した。
生命保険は民間生保や郵便局の簡保だけではありません。JA(農業協同組合)や全労済(全国労働者共済生活協同組合連合会)も生命保険商品を扱っています。ここではJAと全労済の保険商品について見てみましょう。

JAや全労済の生命保険は生命共済と呼ばれ、生命保険だけでなく損害保険(損害共済)も取り扱っています。この二つをまとめて共済事業(保険事業)と呼んでいます。まず、JA共済(農協の共済)です。そもそもJA共済は、農林水産省の監督下で農業者が集まって設立したTJA(農業協同組合)が取り扱っており、数々の共済団体のなかで、もっとも実績があり、かつ商品の種類も豊富です。

養老保険、終身保険、年金定期保険など、民間生保と同じ種類が揃っていますし、なかでも主力商品として貯蓄性の高い養老保険の「養老生命共済」や一生涯死亡保障が続く「終身喜びライフ」といつた商品が販売されています。

保障限度額は一億円です。ちなみにJAの生命共済では、平成四年三月末の保有契約高は一ニ〇兆円を超えました。民間生保の最大手、日本生命の平成四年三月末の保有契約高が三八一兆円ですから、JAの生命共済はなかなか健闘しているといえます。

健康診断、人間ドックなど生命共済以外の活動も盛んまた、JAでは、共済だけを取り扱っているわけではありません。地域に根ざした活動として、健康診断や人間ドツクなども行なっています。これはJA共済に加入している人は、一般の人に比べて優先的に利用できます。

また、静岡県中伊豆と大分県別府の二ヵ所に社会福祉法人のリハビリセッターを設け、医学的リハビリから職能訓練、社会適応訓練まで一貫した治療を行なって、重度身体傷害者の社会復帰の手助けをしています。この設備はJA共済に加入していなくても利用できます。

もし、利用を考えるならリハビリセッターのある地域のJAに問い合わせてみてください。JA生命共済は、本来晨業者のための生命保険ですが、一般の人々の加入も可能です。農業者以外の人が加入する場合には、JAに出資金(金額は数千円から数万円まで、各JAごとに異なります)を支払えば、準組合員になれます。



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